日経リスキリングアワード2025/企業・団体イノベーティブ部門 最優秀賞 受賞
このたび、KMユナイテッドは「日経リスキリングアワード2025」企業・団体イノベーティブ部門において、最優秀賞を受賞いたしました。

左:法政大学経営大学院教授 兼 日本総合研究所客員研究員
山田久氏
右:株式会社KMユナイテッド 代表取締役社長 CEO/Founder
竹延幸雄

受賞企業・団体、
公共団体8社による記念撮影
日経リスキリングアワードは、日本経済新聞社が主催する、成長事業に向けた人材育成や学び直しの取り組みを評価する国内屈指のアワードであり、外部審査委員会(委員長:柳川範之 東京大学大学院教授)による厳正な審査を経て選出されます。KMユナイテッドはデジタル教材で塗装職の育成期間を大幅に短縮し生産性向上を実現するとともに、女性参画を促進し業界全体の人手不足緩和に貢献するリスキリングモデルとして評価されました。
受賞理由(「日経リスキリングアワード2025」発表文より引用)
一人前になるために長い修行が必要とされてきた塗装職で、ベテランの作業を撮影した動画などのデジタル教材を活用することで、育成期間の短縮に成功している。人手不足が深刻化する建設業のリスキリングの貴重な実践例であり、デジタルスキルの習得を通じて生産性を高める「アドバンスト・エッセンシャルワーカー」の育成のモデルでもある。圧倒的に男性主体の建設業において、女性の労働参加に道を開いていることも、人材の獲得に苦戦する中小企業にとって参考にすべきところが多い。自社で培ったリスキリングのノウハウの外販も視野に入れるなど、業界全体の構造的人手不足の緩和に貢献しようとしている点も評価できる。
参考情報